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【火災保険の掛金が半額!?】損保FPの東奔西走日記②
公開日 1月19日 |  アクセス数:20432
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損保FP
 
さんのプロフィール
■ プロフィール

大学を卒業し一般企業に就職。 27歳の時にファイナンシャルプラン二ングの可能性に感銘を受けて資格を取得。
それを機にFPとして人のお役に立ちたいという想いが膨らみ保険代理店に転職するが、慣れぬ環境に順応できず4年で挫折。

FP業界最後のチャレンジと考えて、厳しいといわれる保険会社の代理店独立コースの研修生になる。
そこで一から自分で顧客開拓・管理から事故処理までを徹底的に学ぶ。

たくさんの良縁にも恵まれて3年間で述べ1,000人以上の保険の見直しや事故対応等を経験し、またお客様にも応援され無事独立。
その後、FPとして多くの人に貢献したいという願いを込めて独立系FP事務所である株式会社コーケン設立。

現在は、保険相談だけでなく経営者の倒産リスク防衛や予防となるソリューション(解決策)の提案業務まで行うファイナンシャルプランナーとして東奔西走している!
  損保FP
こんにちは。損害保険を中心にファイナンシャルプランナーとして阪神間を中心に活動しています大野と申します。

ここでは、収益物件を所有の方にとって保険のちょっとお得な情報をはじめ、実際にあった事例、他にも私の日常等を発信していきます。
「おっ、ちょっと面白そう」って思っていただけましたら覗いてみてください。

さて、前回掲載した、私が駆け出しの頃にご縁をいただいたマンションオーナーさんとのお話し、の続きです。

元々、「保険会社・代理店を変更したい」とご要望いただきご紹介いただいたオーナーさん。

もうすぐ更新時期を迎える現在の保険証券を拝見し、補償内容の打ち合わせ。地震保険も含め加入していた火災保険の掛金は、年間20万円強でした。
比較的フルカバータイプでしたので、先ずは同等の補償内容でお見積り。。。年間10万円強になりました。

するとオーナーさん、
「え?安すぎへん?本当に同じ内容?
何か間違えてない??大丈夫???」と。

当然、掛金は安い方が良いのでしょうけど、現状と比較してあまりに安くなったので一瞬不安になったそうです(笑)

「店舗や事務所を併用しているマンションの火災保険は、事業用火災保険での加入が通常なのですが、一部の保険会社では居住用火災保険で加入も可能です。
同じような補償の火災保険でも事業用は高く、居住用は安い。
この入口が異なるだけで、掛金の計算方法は根本的に変わります。
今回、居住用でも加入可能な物件でしたので、今までの事業用から居住用に変更してお見積りしたところ半額近くなったのです。
間違えて契約するわけではないですし、当然保険も利きますので安心してください。」
と、火災保険の仕組みをご理解いただいた後は、非常に喜んでいただけました!

あくまで一例ですが、

・店舗や事務所等と居住の併用物件
・所有物件は10階建未満
・5年以上火災保険の内容を変えていない

上記に当てはまると、今回と同様のケースになる可能性が高いです。
(100%ではありませんが…)

「掛金を少しでも合理化したい」
「現在の保険が事業用なのか居住用なのか知りたい」
「補償の内容を確認しておきたい」

等あれば、先ずはご契約の代理店へお問い合わせください。
保険証券をご用意いただければ、弊社にて確認も可能です。

マンション経営者の方々にとって、
合理化・リスク管理のお手伝いに貢献できれば幸いです。

次回は、
『入居者用火災保険に未加入で補償費用100万円!』
の予定です。最後までお読みいただき有難うございました。

  損保FP さんのプロフィール
■ プロフィール

大学を卒業し一般企業に就職。 27歳の時にファイナンシャルプラン二ングの可能性に感銘を受けて資格を取得。
それを機にFPとして人のお役に立ちたいという想いが膨らみ保険代理店に転職するが、慣れぬ環境に順応できず4年で挫折。

FP業界最後のチャレンジと考えて、厳しいといわれる保険会社の代理店独立コースの研修生になる。
そこで一から自分で顧客開拓・管理から事故処理までを徹底的に学ぶ。

たくさんの良縁にも恵まれて3年間で述べ1,000人以上の保険の見直しや事故対応等を経験し、またお客様にも応援され無事独立。
その後、FPとして多くの人に貢献したいという願いを込めて独立系FP事務所である株式会社コーケン設立。

現在は、保険相談だけでなく経営者の倒産リスク防衛や予防となるソリューション(解決策)の提案業務まで行うファイナンシャルプランナーとして東奔西走している!
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