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【入居者用火災保険に未加入で補償費用100万円!?】損保FPの東奔西走日記③
公開日 2月24日 |
アクセス数:19731
損保FP
さんのプロフィール
さんのプロフィール
■ プロフィール
大学を卒業し一般企業に就職。 27歳の時にファイナンシャルプラン二ングの可能性に感銘を受けて資格を取得。
それを機にFPとして人のお役に立ちたいという想いが膨らみ保険代理店に転職するが、慣れぬ環境に順応できず4年で挫折。
FP業界最後のチャレンジと考えて、厳しいといわれる保険会社の代理店独立コースの研修生になる。
そこで一から自分で顧客開拓・管理から事故処理までを徹底的に学ぶ。
たくさんの良縁にも恵まれて3年間で述べ1,000人以上の保険の見直しや事故対応等を経験し、またお客様にも応援され無事独立。
その後、FPとして多くの人に貢献したいという願いを込めて独立系FP事務所である株式会社コーケン設立。
現在は、保険相談だけでなく経営者の倒産リスク防衛や予防となるソリューション(解決策)の提案業務まで行うファイナンシャルプランナーとして東奔西走している!
大学を卒業し一般企業に就職。 27歳の時にファイナンシャルプラン二ングの可能性に感銘を受けて資格を取得。
それを機にFPとして人のお役に立ちたいという想いが膨らみ保険代理店に転職するが、慣れぬ環境に順応できず4年で挫折。
FP業界最後のチャレンジと考えて、厳しいといわれる保険会社の代理店独立コースの研修生になる。
そこで一から自分で顧客開拓・管理から事故処理までを徹底的に学ぶ。
たくさんの良縁にも恵まれて3年間で述べ1,000人以上の保険の見直しや事故対応等を経験し、またお客様にも応援され無事独立。
その後、FPとして多くの人に貢献したいという願いを込めて独立系FP事務所である株式会社コーケン設立。
現在は、保険相談だけでなく経営者の倒産リスク防衛や予防となるソリューション(解決策)の提案業務まで行うファイナンシャルプランナーとして東奔西走している!
損保FP
こんにちは。生命保険・損害保険を中心にファイナンシャルプランナーとして阪神間を中心に活動しています大野と申します。ここでは、収益物件を所有の方にとって保険のちょっとお得な情報をはじめ、実際にあった事例、他にも私の日常等を発信していきます。
「おっ、ちょっと面白そう」って思っていただけましたら覗いてみてください。
さて、今回は水漏れ事故①です。
これは、様々な悩みを抱えるマンション経営者にとって共通の問題のひとつかと思います。
12月29日
家族3人で5階に住む入居者Aさん一家は、特にトラブルや家賃滞納等もなく3年程前から住んでいます。いつもより隅々までキレイにしようと毎年恒例の大掃除をしていました。網戸を外したり、カーテンを洗ったりと。また、洗濯機をずらして床などを拭いたりしました。何事もなく掃除は終わったはずだったのですが…。
12月30日
真下に住む4階のBさんが、Aさん宅を訪ねてきました。
AさんとBさんは、今まで特に面識はありませんでした。
Aさんは、こんな年末になんやろう。。。と、不思議に思いながら「どうかしましたか??」と、応対しました。
Bさん「あのー、どこか水が漏れてたりしませんか…?」
A「・・・???」
最初は、何のことかわからなかったAさん。
最終的には、洗濯機を動かしたことにより排水ホースが配管から外れかけていたそうです。
Bさんが声を掛けたことにより大惨事には至らなかったのですが、それでも
① Aさんの床下の修繕
② Bさんの天井・壁を修繕
③ Bさんの家財道具に被害
おおよそ100万円程の費用が発生しました。
今回のことはAさんが原因なので、
Aさん自身が入居者用火災保険に加入していれば
① Aさんの床下の修繕 →借家人賠償責任特約
② Bさんの天井・壁を修繕 →借家人賠償責任特約
③ Bさんの家財道具に被害 →個人賠償責任特約
このように対応できたのですが…
Aさんは火災保険に加入していませんでした。
正確に言うと、3年前の賃貸借契約時は流れ作業で火災保険の契約もしていたのですが、2年後の更新手続きを失念してしまっていました。
結果、全額自己負担することになったAさん。
2ヶ月後、AさんもBさんも退居してしまいました。
2年間で15,000~20,000円程で加入できる賃貸用火災保険。
トラブルや退居に繋がらない為にも、
入居者の賃貸用火災保険を更新しているかチェックしましょう。
オーナー自身がチェックするか、管理会社等に任せるか。
今後は、こういう部分もきちんとするのが必要になってくるでしょうね。
「火災保険の掛金を少しでも合理化したい」
「現在の保険が事業用なのか居住用なのか知りたい」
「補償の内容を確認しておきたい」
「大きい修繕に向けて、効率良く積み立てておきたい」
等あれば、先ずはご契約の代理店へお問い合わせください。
保険証券をご用意いただければ、弊社にて確認も可能です。
マンション経営者の方々にとって、
合理化・リスク管理のお手伝いに貢献できれば幸いです。
次回は、
『水漏れ事故②退居した空室から水漏れ!責任の所在はどこ!?』
の予定です。最後までお読みいただき有難うございました。
損保FP さんのプロフィール
■ プロフィール
大学を卒業し一般企業に就職。 27歳の時にファイナンシャルプラン二ングの可能性に感銘を受けて資格を取得。
それを機にFPとして人のお役に立ちたいという想いが膨らみ保険代理店に転職するが、慣れぬ環境に順応できず4年で挫折。
FP業界最後のチャレンジと考えて、厳しいといわれる保険会社の代理店独立コースの研修生になる。
そこで一から自分で顧客開拓・管理から事故処理までを徹底的に学ぶ。
たくさんの良縁にも恵まれて3年間で述べ1,000人以上の保険の見直しや事故対応等を経験し、またお客様にも応援され無事独立。
その後、FPとして多くの人に貢献したいという願いを込めて独立系FP事務所である株式会社コーケン設立。
現在は、保険相談だけでなく経営者の倒産リスク防衛や予防となるソリューション(解決策)の提案業務まで行うファイナンシャルプランナーとして東奔西走している!
大学を卒業し一般企業に就職。 27歳の時にファイナンシャルプラン二ングの可能性に感銘を受けて資格を取得。
それを機にFPとして人のお役に立ちたいという想いが膨らみ保険代理店に転職するが、慣れぬ環境に順応できず4年で挫折。
FP業界最後のチャレンジと考えて、厳しいといわれる保険会社の代理店独立コースの研修生になる。
そこで一から自分で顧客開拓・管理から事故処理までを徹底的に学ぶ。
たくさんの良縁にも恵まれて3年間で述べ1,000人以上の保険の見直しや事故対応等を経験し、またお客様にも応援され無事独立。
その後、FPとして多くの人に貢献したいという願いを込めて独立系FP事務所である株式会社コーケン設立。
現在は、保険相談だけでなく経営者の倒産リスク防衛や予防となるソリューション(解決策)の提案業務まで行うファイナンシャルプランナーとして東奔西走している!